30日で効果ばつぐん!「勉強ができるぼく」のつくりかた④
- 作者: 清水章弘
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2015/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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《15日目》
~「消える化」ノート術と、「テスト化」ノート術を活用する~
「消える化」ノート:授業中に大切だと思うこと(先生が黒板に黄色で書いたこと、強調したことなど)をその場でオレンジのペンで書く。
↓
・どこが大切かを考えながら聞くことになるので、授業に集中できるようになる。
・オリジナルの問題集を作ることができる
・家でノートまとめをする時間が省ける
(プリントの穴埋めも同様に)
↑
用語を覚える
「テスト化」ノート術
ノートの左側に線を引く。(線をひく位置は左右が1:3くらいに分かれるくらい)
右側:板書を写す
左側:右側の板書を問題に変えて、それを書いていく
↑
説明ができるようにする
《16日目》
~その日、次の日、日曜日のタイミングで復習する~
その日と次の日は目で解く。
日曜日は手で解く復習。
《17日目》
~手持ちの時間を計算する~
テスト対策。
最初にすべきこと→持ち時間を計算すること(寝る時間+帰宅時間+ご飯+お風呂など)
計画通り進むはずがない→予備の時間を入れておく(定期テストなら前日と前々日)
次→やりたいことを書き出す。
問題は3回は解く。
計画を立てる。
《18日目》
~自分がやるべきことを調整する~
できる人か先生に聞いてみる
・英語ってなにを何回ずつやってるの?
・なにができるようになれば終わりにしてるの?
・そのために、どのくらいの時間をかけている?
何人かに質問をすると、いままでやっていないこと、やるべきことが明確になる。
《19日目》
~返し縫い記憶法で暗記ものをサクサク覚える~
英単語を100個1日で覚えるときの方法
・10個ずつに区切る、①~⑩と番号をふる。
・①を2分で覚えて、覚えたかどうか1分でテストする
・②を2分で覚えて、また1分でテストする
・①に戻って、忘れていないか1分でテストする
・③を2分で覚えて、1分でテストする
・②に戻って、1分でテストをする
を⑩まで続ける
最後にすべてのグループを1つずつテストする。
この時間でやりきれない場合は、この時間でやりきれる量に減らす。
《20日目》
~文の暗記は部分ごとにリピートせよ~
始まりはすべての半分。あとでと言わずすぐにやる。始めることが大事。
長いものの覚え方
・小さく分ける
・部分リピートする
・徐々に長くつなぎ合わせていく
I want to school/with my brother/every day.
それぞれ繰り返し覚える。
少しずつつなげる。①+②→①+②+③
《21日目》
~やる気がでないときは、自分をだます~
やる気がないとき、シャーペンを1分持つ。
教科書や問題集を開いてみる。
やる気がないときは焦らない。
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