30日で効果ばつぐん!「勉強ができるぼく」のつくりかた①
- 作者: 清水章弘
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2015/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらの本、どうやら物語形式のようです。
中一の男子が主人公。
成績が悪くて親から部活も携帯も取り上げられ、困っているところに謎の小学生が話しかけてきて、どうにかしてくれるという流れ。
(物語になっているので読みやすい)
《1日目》『授業の時間を「濃い時間」にしろ』
授業は受け身でいたらダメ。
勉強のできるヤツは朝時間の使い方を知っている。
30分早く学校に行ってみる。
時間に余裕を持つ→小さな優越感を味わえる→気持ちを落ち着かせることができる
《2日目》『授業はやらされるな。自分から受けに行け』
ハーバード大学エリック・マズール教授いはく
「ただ座って先生の講義を聞いているときの脳の活動は、眠っているときと同じである」
主体的に授業に参加するためのポイント
1、「先生が伝えたいこと」を意識しながら聞く
2、自分に「ミッション」を与える
『授業中は誰かがメモをしたら、自分もメモをする』
《3日目》『頭のいいヤツは、授業の時間をムダにしない』
うなずきながら聞く
3回読んで覚えてから書く
質問をひとつ考える
「学ぶ」=『真似る』←頭のいい人の行動を真似る
《4日目》『復習はサンドイッチにする』
授業の前後1分間、復習をする(授業が始まる前の1分間に、前回のノートを復習する。授業が終わった1分間に、その回のノートを復習する)
お風呂で今日習ったことを思い出してみる。
《5日目》『ノートは復習のためにある』
復習しやすく、したくなるノートを取る。
つづく。。