勉強のやり方を勉強しよう!

ノウハウ本読むの大好き。なかなか実行できないから少しずつやってみよう!

頭のいい子には中学受験をさせるな②

頭のいい子には中学受験をさせるな: 「灘」を超える、東大合格のメソッド

頭のいい子には中学受験をさせるな: 「灘」を超える、東大合格のメソッド

  • 作者:稲荷 誠
  • 出版社/メーカー: メディアイランド
  • 発売日: 2013/12/25
  • メディア: 単行本

《国語教育・英語教育に物申す~稲荷塾方式のビジョンについて》
「どこまでも伸びて行ける根源的な力」を育てる国語

祖国とは国語 (新潮文庫)

祖国とは国語 (新潮文庫)

  • 作者:藤原 正彦
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/12/22
  • メディア: 文庫
これによって啓発され
伝説の灘校教師が教える一生役立つ学ぶ力

伝説の灘校教師が教える一生役立つ学ぶ力

これによって火がつけられた
奇跡の教室 (小学館文庫)

奇跡の教室 (小学館文庫)

この本で橋本さんを知った

《作文教室》
「読解力」
速さの読解力:多読で身に付く
深さの読解力:精読。難しい本を理解できるまで繰り返し読み込む。
読書と音読をする。
習慣がない人は一日30分と決めて読むとよい。
音読は一週間同じものを繰り返し読みます。10分。
朝御飯の前とか、夜ご飯の前とか音読する時間を決めて習慣化するとよい。

「思考力」
家庭での対話が必要。
機会あるごとに、どう考えているか聞き、少しでも自分の考えを述べたらほめてあげること。
音読している本などを話のネタにするとよい。

「作文力」
毎週作文を書くことによって身に付いていく。
土台となる読解力や思考力を養う勉強を並行して行う必要がある。

《英語》
AIU(秋田教養大学)を作った中嶋嶺雄さんの著書『学歴革命』

日本の大学は遅れている。日本の大学は国内にだけ引きこもっている。知の鎖国
日本の国際的地位は下がり続け、経済も後退し続けた。日本の大学教授たちは発言力がない。
この現状を打破するためAIUを作った。
既存の大学が十分に機能してない。
中嶋さんは東京外国語大学の学長などをつとめられた。
グローバル化の流れから取り残されていこうとしている日本の危機の本質は文化背景や宗教の違う外国人を理解し、自分の意見を相手に伝えることのできるコミュニケーション能力が育っていない。英語力が身に付いていないことが問題。

英語の読み書きがそこそこできるレベル=英検2級取得レベル。
そこを出発点とする。
英語を身に付けるための2つのポイント
・多読
選ぶ本の目安は1ページに知らない単語が4つ以上出てくるのはだめ。
Penguin Readers、Oxford University Press

・英字新聞を読む
The Japan Times STなど。身近な話題から始める

オンライン英会話 レアジョブ

まとまった英語が聞き取れるようになること。
様々な議論が英語でできるようになること。
EEvideo

数学の先取りをしていれば、英語に力を入れられる。

家庭で稲荷式を!
中二で高校数学に入ればオッケー。

算数は親が教える。
→できるだけ薄い問題集をやる。早く終われるから達成感が味わえる。週一回一時間程度で大丈夫。
ある程度理解したら次に進む。
意味を理解しようとする姿勢を大切にする。

中学数学は一緒に学ぶ。
薄い問題集を2種類選ぶ。
一方で一年分を学習し、それが終われば他方で復習する。
上のテキストで3年分が終わったら、単元別にわかれている入試用問題集で全体を学習し直す。
模擬テスト形式になっている入試用問題集で演習する。

新しい単元に入るときは、親が参考書で勉強して教える。